富士山爆発から守りたい⑦富士山の地下構造
昨日、東大地震研究所の、
佐藤チームによる地震波調査で、
富士山の直下に、
巨大断層があることが報道された。
その断層は富士山南部で、
北東から南西へ切れている。
その切れ込みから、
富士山の真下へ潜り込んでいた。
・http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00222977.html?TEACUPRBBS=46e74d7ff32a6b782cebd9a0f5753227
(映像ニュース、危機管理官は山体崩壊質問へ、真正面から向き合って回答していただきたかった。TV編集の仕方に問題があるのかもしれません)
・http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20120510-OYT1T01128.htm
(新聞報道)
・http://www.kazan-g.sakura.ne.jp/J/koukai/04/3.pdf
(参考:富士山山体崩壊について論文)
・http://www2s.biglobe.ne.jp/~aaihara/earthquake.htm
(参考:富士山と地震解説)
分かりにくいので、
自分なりの理解を書くことにした。
プレート理論によれば、
フィリピン海プレートが、
ユーラシアプレートの下へ沈み込むことで、
その外側で火山が爆発した。
そこへ、
フィリピン海プレートの上に乗っていた、
付加体(堆積物や島)が日本列島にぶつかる。
付加体はプレートと一緒に沈み込まず、
盛り上がったり重なったりして、
地層がグチャグチャになりながら(メランジュ地層)、
造山運動が日本列島を完成させた。
丹沢山地や伊豆半島は、
フィリピン海プレートと一緒にやってきた。
でもユーラシアプレートの下に沈み込まず、
日本列島に真正面からぶつかった。
こうして伊豆の東に「相模トラフ」と、
「神縄・国府津ー松田断層」。
伊豆の西に「駿河トラフ」と、
「富士川河口断層」という亀裂ができた。
東の亀裂が関東大震災(小田原地震)、
西の亀裂が東海沖地震を起こしている。
東の亀裂(相模トラフ・断層)は、
関東大震災で割れていない。
70年周期説なのに地震がない。
西の亀裂(駿河トラフ・断層)は、
昭和の東南海・南海地震で割れてない。
だから東海沖地震は、
日本最高の観測網で常時監視中。
丹沢や伊豆はもともと島だった。
水に浮かんでいる氷のように、
地殻に浮かんでる丹沢や伊豆は、
下の部分が固くて厚い。
沈み込むのがとっても遅いので、
両側部分の方が早くに沈み込んでしまう。
そのため伊豆半島の両側に、
南北に走る二つの亀裂ができた。
その二つの亀裂の接点にあたる、
潜り込む場所が今まで不明だった。
その一部が今回見つかった、
富士山直下の断層なのだろう。
富士山地震データを横から見ると、
滑り込み境界線がはっきりわかる!
ただし、
北東から南西へ、
いくつかの断層が、
今回の断層と平行に走っている。
最近、西側の富士川河口断層が、
富士山北側の並行断層と、
つながっていることが判明した。
つまり、伊豆東側の断層・トラフは、
静岡県の御殿場・富士宮市を通り、
伊豆西側の断層・トラフは、
山梨県の富士吉田市を通っている。
富士山はそのど真ん中にある。
さらに北にある甲府市の、
曽根丘陵断層も含めれば、
三つの大きな断層が並んでいる。
両側のトラフや断層が動けば、
富士山はもちろん、
手前の箱根山や愛鷹山と、
連動する証拠といえる。
(富士・箱根・愛鷹は三つ子で同時誕生)
逆に富士山が先に爆発して、
後で両側のトラフか断層が動く場合もある。
去年発生した静岡県東部地震や、
山梨県東部富士五湖群発地震は、
北東から南西へ断層が走っていることと、
関係があるかもしれない。
3・15では同時に動いているからだ。
僕の考えでは、
山梨県東部富士五湖地震は、
丹沢山地の固くて深い根元が、
この断層が斜めに沈み込むときに触れ、
摩擦で震動が起きているに違いない。
また、富士山南西の浅い地震は、
今の富士山の下に埋もれている、
古富士の底が擦れてる証拠だ!
扇の要であるこの場所には、
日本列島の誕生や地殻活動を理解する、
秘密が眠っている!!!
とにかく!
より詳しい地下構造の3D解析で、
火山や地震・山体崩壊などの、
短期予知につながることを願っています。







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